10冊目:半分の月がのぼる空

 ようやく大台の10冊目です。空の境界と一緒に買い込んでおいた、全8巻のシリーズものです。あらすじは、男子高校生の戒崎裕一が急性肝炎のために入院することになり、その先の病院には秋庭里香という女の子が入院していて、あることから裕一は里香の話し相手をすることになる。里香は重い病気を患っていて長い入院生活のせいかふさぎ込んでいたのだけど、裕一と接するうちに心を開くようになり徐々にお互いを知り合っていくうちに・・・というような話です。物語の予想はつくと思いますが、悲しい話です。ただ、何気ない日常のやりとりになにか些細な幸福のような微笑ましさみたいなものが感じられ、物語とは対照的に幸せな気分になります。悲しい場面や笑い所などありますが、全体的にのんびりな感じでまったり読み進めていけそうです。


半分の月がのぼる空―looking up at the half‐moon (電撃文庫)半分の月がのぼる空―looking up at the half‐moon (電撃文庫)
(2003/10)
橋本 紡

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