11冊目:時載りリンネ!1〜はじまりの本〜
更新ご無沙汰しておりました。以前紹介した「Fate/Stay Night」というゲームに思いの外没頭してしまい、またリアルで社会復帰に向けて少し動き出したということもあり、暫くの間読書から遠のいていました。初めの月に比べて二月はひどくペースが落ちていたので、今月は少しでも多く読めるようにしたいと思います。
まだ家に未読のストックがたくさあるというのに『スニーカー大賞《奨励賞》受賞作!!』というプリントの帯につられてつい買ってしまいました。人間である久高という少年と、その幼馴染で「時載り」種族であるところのリンネという少女の話です。時載りとは本を糧に生きる種族で、本来人間とは相容れずバベルの塔で生きているといわれており、本を読むことにより時間を止めたりすることが出来るとされています。そして、リンネは数少ない人間界で生きる時載りの一人です。ある日、二人は誰にも読むことの出来ない本を拾い、それが時載りの中でも位が高く時には悪さをする時載りを裁いたり時間を自由に行き来できるとされる「時砕き」のものだと知ってしまいます。そして、その本を巡りさまざまな事件に出くわし巻き込まれながら、同時に少しずつ時載りやリンネの秘密が明らかになっていきます。
ハルヒシリーズを読んだためかも分かりませんが、時間を止めたり行き来したりする話だったので物語りに溶け込みやすく非常に読みやすかったです。
まだ家に未読のストックがたくさあるというのに『スニーカー大賞《奨励賞》受賞作!!』というプリントの帯につられてつい買ってしまいました。人間である久高という少年と、その幼馴染で「時載り」種族であるところのリンネという少女の話です。時載りとは本を糧に生きる種族で、本来人間とは相容れずバベルの塔で生きているといわれており、本を読むことにより時間を止めたりすることが出来るとされています。そして、リンネは数少ない人間界で生きる時載りの一人です。ある日、二人は誰にも読むことの出来ない本を拾い、それが時載りの中でも位が高く時には悪さをする時載りを裁いたり時間を自由に行き来できるとされる「時砕き」のものだと知ってしまいます。そして、その本を巡りさまざまな事件に出くわし巻き込まれながら、同時に少しずつ時載りやリンネの秘密が明らかになっていきます。
ハルヒシリーズを読んだためかも分かりませんが、時間を止めたり行き来したりする話だったので物語りに溶け込みやすく非常に読みやすかったです。
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10冊目:半分の月がのぼる空
ようやく大台の10冊目です。空の境界と一緒に買い込んでおいた、全8巻のシリーズものです。あらすじは、男子高校生の戒崎裕一が急性肝炎のために入院することになり、その先の病院には秋庭里香という女の子が入院していて、あることから裕一は里香の話し相手をすることになる。里香は重い病気を患っていて長い入院生活のせいかふさぎ込んでいたのだけど、裕一と接するうちに心を開くようになり徐々にお互いを知り合っていくうちに・・・というような話です。物語の予想はつくと思いますが、悲しい話です。ただ、何気ない日常のやりとりになにか些細な幸福のような微笑ましさみたいなものが感じられ、物語とは対照的に幸せな気分になります。悲しい場面や笑い所などありますが、全体的にのんびりな感じでまったり読み進めていけそうです。
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9冊目:涼宮ハルヒの分裂
今回は、文庫本2冊にわたる長編の上巻に当たる話です。同じ時間軸に異なる二つの話(世界)が同時に存在・進行するといったいわゆるパラレルワールドが展開されており、まさにSFといった感じでした。これまでの話を踏まえると、今後はどちらの世界が本物で現実に相応しいかというのような流れになるのでしょうかね。どちらかが、塗りつぶされ消え行く世界・・・そしてそのカギとなるのがキョン。さらに異なる二つの世界というのをハルヒと佐々木に当てはめて対比させているのではないかと。まぁ、この辺は自分勝手な予想です。世界はどこに収束していくのか、次巻が楽しみです。
![]() | 涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫 168-9) (2007/03/31) 谷川 流 商品詳細を見る |
8冊目:涼宮ハルヒの憤慨
このシリーズの短編もいくつ読んだか分からなくなってきましたが、またまた短編でした。文芸部、つまるところのSOS団の存続の危機、そして会誌を作らなければならない事態に直面し云々。という話と、宇宙からやって来た情報生命体に取り付かれた犬をめぐり奔走する話の2本立てです。今更な話ですが、世界はハルヒを中心にして回っている(かも?)的な話の流れの中で、いつもことを水面下でフォローして回っているキョン率いる周囲の人達といった構図で話は進んでいますが。中心はあくまでハルヒといいつつも、物語が展開する場面では常に周囲の人達がメインでありハルヒはいつも蚊帳の外になってますね。ハルヒというインパクトのあるキャラだからでしょうか、そんなことは微塵も感じませんが。第一巻でちょこっと出てきたように、ハルヒが当事者として事件等に直接的にリンクすればもっと面白くなりそうなのにという願望も含む感想です。徐々に物語もそのような方向に近づくのではないかという希望的観測を抱きつつ、今後の展開に期待です。
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「月姫」&「Fate/stay night」 for 空の境界
書きたいことは、タイトルに全て凝縮してあるのですが、以前に買い込んでおいたものの一つである「空の境界」という作品についてです。上・下巻の全7章からなるもので、普通に読み始めたのですが、1章を読み終えた時点で行き詰ったというか、話の内容がほぼ理解不能でした。難しい言葉の意味などは辞書で調べれば分かるのですが、話の中での登場人物の言動一つ一つに関連性が見えず、そのまま淡々と話が進行していく─例えるなら、他人の内輪話を淡々と聞かされているみたいな気分でしょうか。一文一文の意味は通るのに、文章になると意味不明な感じでした。これはとてもじゃないが読み切れないと思い諦めかけていたのですが、ネットで書評などを見るともともとそのようなものらしいと言う事が分かりました。ただ、評価に関しては絶賛派と批判(意味不明)派に真っ二つに分かれており、よくよく見ると絶賛しているのは著者の別の作品を読んだ又はプレイした人、批判派は著者の作品が初見である事。要するに、別の作品を経てからでないと理解出来ないという事が分かりました。その別の作品というのが上記の2作品なのですが、元はPCゲームで現在では書籍やTVゲーム化してるとのことで、わざわざ漫画とゲームを買いに行き、現在進行形で進めています。実際見てみると、なるほどこれが丁度「空の境界」の穴埋め的な説明になっていると実感することが出来ます。2作品ともそれ自体普通に楽しめるので、間接的とはいえ当たりくじを引いたようでラッキーでした。「月姫」の方は小説もあるようなので、読む本が見つからないときにでも読んでみようかと思います。
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